日本人としての目標

約２６００年前、神武天皇は国民が「衣・食・住」に困らず、生き甲斐を持った生活が出来、人の道が一貫している世の中（国）を造る為に、初代天皇として即位すると宣言されました。
その内容を“建国の理想”と言います。

積慶（慶びを積み）

国民一人一人が豊かな生活が出来る保障

重暉（暉を重ね）

人間として生きる意義・目的を明確にした精神文化

養正（正しき道を養う）

金力、権力、暴力のない人の道の一貫した、人の道の支配する世の中

この建国の理想が日本の国に実現できたとすれば、その時日本は理想国家になったと言えると思います。
私たちは人として生きる原理・原則を三上先生の哲理から学び人生の歩みの中でそれを実践しそれぞれに与えられた役割をひとつずつ果たします。
その事により日本に理想国家が実現する日が近づいて来ます。
そして世界平和にも寄与しようとしています。